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帯状疱疹ワクチン

福岡市早良区・西新駅4B出口 徒歩1分|帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

50歳を過ぎたら、帯状疱疹は誰にでも起こりうる病気です

帯状疱疹は、子どものころにかかった水ぼうそうのウイルスが、体の中で再び活動を始めることで起こります。日本では80歳までに約3人に1人がかかるといわれ、皮膚が治ったあとも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」になることがあります。当院では、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の予防接種を行っています。

80歳までに約3人に1人がかかる 発症した人の10〜50%が帯状疱疹後神経痛に 福岡市の助成対象の方は通常1回12,000円 予約不要・土曜の午前も接種

ご予約は不要です。診療時間内に直接お越しください。土曜日の午前も接種しています。

50歳以上で、こんな方は一度ご検討ください

  • 疲れがたまりやすい
  • 持病や治療で、免疫の働きが下がりやすい
  • 帯状疱疹にかかったことがある(接種の対象から外れません)
  • 「自分はまだ大丈夫」と思っている

18歳以上で、病気や治療によって免疫の働きが低下している方なども、医師の判断で接種できます。

帯状疱疹とは

帯状疱疹とは、子どものころにかかった水ぼうそう(水痘)のウイルスが神経の中に潜み続け、加齢や疲れ、病気や治療による免疫力の低下をきっかけに再び活動して起こる病気です。

体の左右どちらか片側に、神経に沿って帯のように、痛みをともなう赤い発疹や水ぶくれが出ます。発疹が出る前に、皮膚の痛みやかゆみ、しびれが先に出ることもあります。

日本では80歳までに約3人に1人がかかるといわれ、70歳代で発症する方が最も多くなっています。水ぼうそうにかかったことがある方の体には、このウイルスが潜んでいます。いつ、誰が発症するかを前もって知ることはできません。

皮膚が治っても、痛みだけが何か月も続くことがあります

帯状疱疹後神経痛(PHN)とは、帯状疱疹の皮膚の症状が治ったあとも、3か月以上にわたって痛みが残る状態のことです。

痛みは「刺すような痛み」「焼けるような痛み」と表現され、数か月から数年続くこともあります。帯状疱疹を発症した人のうち10〜50%に起こると報告されており、日常生活に支障をきたすこともあります。

当院はペインクリニックとして、帯状疱疹後神経痛の痛みの治療(神経ブロック注射など)を行っています。治療を続けても痛みが長く残る方がいらっしゃるからこそ、予防をお勧めしています。

ワクチンは、発症する前に受けておくものです。「自分はまだ大丈夫」と思っている今が、予防を考えるときです。

帯状疱疹ワクチンは、発症と重症化の予防に効果があります

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)は、腕の筋肉に2回注射する「組換えワクチン」です。生ワクチンではありません。

時期 帯状疱疹を防ぐ効果
接種後1年 9割以上
接種後5年 9割程度
接種後10年 7割程度

出典:厚生労働省「帯状疱疹の予防接種についての説明書」、福岡市「令和8年度 帯状疱疹の予防接種について」。これらの数字は、50歳以上の方を対象とした臨床試験などにもとづく報告です。

帯状疱疹後神経痛を防ぐ効果は、接種後3年の時点で9割以上と報告されています。ただし、予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありません。

帯状疱疹の生ワクチンは、当院では扱っていません。ご希望の方は、ほかの医療機関にご相談ください。

院長・河野 大(こうの だい)(日本整形外科学会認定 整形外科専門医)が診察を担当します。当院では、帯状疱疹後神経痛の痛みの治療(神経ブロック注射など)も行っています。

接種の対象となる方

  • 50歳以上の方
  • 18歳以上で、病気や治療によって免疫の働きが低下している(または低下する可能性がある)など、帯状疱疹にかかるリスクが高い方
  • 水ぼうそうや帯状疱疹にかかったことがある方も対象です

接種できない方

  • 明らかな発熱(通常37.5℃以上)がある方
  • 重い急性の病気にかかっている方
  • このワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方

事前にお知らせいただきたい方(主な例)

  • 血小板が少ない方、血が止まりにくい病気の方、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方(筋肉への注射のため)
  • 心臓・腎臓・肝臓・血液などの病気で治療中の方
  • 予防接種のあとに、発熱や発疹などのアレルギー症状が出たことがある方
  • けいれんを起こしたことがある方
  • 免疫不全と診断されている方、近い親族に先天性免疫不全症の方がいる方
  • このワクチンの成分にアレルギーを起こすおそれがある方
  • 妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方

このほか、持病・アレルギー・飲んでいるお薬は、予診票ですべてお知らせください。

費用と福岡市の助成

1回 2回の合計
自費 24,200円(税込) 48,400円
福岡市の助成の対象の方(通常) 12,000円 24,000円

福岡市の助成(令和8年度)

当院は福岡市の帯状疱疹予防接種の実施医療機関です。福岡市に住民票があり、次にあてはまる方が対象です。

  • 令和8年度中に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方(定期接種。令和9年3月31日まで)
  • 60歳以上65歳未満で、HIVによる免疫機能の障がいがある方(おおむね身体障害者手帳1級相当。定期接種)
  • 接種日に50・55・60歳の方(任意接種の助成。期間は誕生日によって決まります。対象年齢になった誕生月の月末に、市から通知が届きます)

上の対象の方のうち、生活保護を受けている方、中国残留邦人等の支援給付を受けている方、市県民税非課税世帯の方は、接種の当日に福岡市が指定する最新の確認書類を出すと、自己負担が免除されます(対象の年齢などにあてはまらない方は、免除の対象になりません)。

シングリックスは2回接種です(通常2か月以上あけます。病気や治療で免疫の働きが低下している方などは、医師の判断で1か月まで短縮できます)。2回目が期間内に終わらない場合、2回目は助成の対象になりません。くわしくは福岡市のホームページ「令和8年度 帯状疱疹の予防接種について」をご覧ください。

接種の流れ

  1. 受付(ご予約は不要です)
  2. 予診票のご記入・医師の診察
  3. 接種(腕の筋肉に注射します)
  4. 2回目:50歳以上の方は、1回目から2か月後が目安です(遅くとも6か月後まで)。18歳以上で帯状疱疹にかかるリスクが高い方は、通常1〜2か月後です

接種した日の入浴は問題ありません。当日の激しい運動は控えてください。

副反応について

主な副反応(厚生労働省の説明書より)

  • 70%以上:注射した部分の痛み
  • 30%以上:注射した部分の赤み、筋肉痛、疲れ
  • 10%以上:頭痛、注射した部分の腫れ、寒気、発熱、胃腸の症状
  • 1%以上:注射した部分のかゆみ、だるさ、その他の痛み

まれに、ショック、アナフィラキシー、ギラン・バレー症候群などの重い副反応が報告されています(頻度は不明)。

注射した部分の痛みや疲れが出ることが多いため、翌日に大事な予定がない日の接種をお勧めします。接種後に気になる症状があれば、当院にご連絡ください。

よくあるご質問

帯状疱疹にかかったことがあっても接種できますか。
できます。水ぼうそうや帯状疱疹にかかったことがあっても、接種の対象から外れることはありません(厚生労働省)。福岡市の助成の対象になるかどうかは、年齢などの条件で決まります。
2回目はいつ受ければよいですか。
50歳以上の方は、1回目から2か月後が目安です。遅くとも6か月後までに受けてください。18歳以上で帯状疱疹にかかるリスクが高い方は、通常1〜2か月後です。福岡市の助成を使う場合は、2回目も助成の期間内に受ける必要があります。
他のワクチンと同じ日に受けられますか。間隔をあける必要はありますか。
他のワクチンとの間に、あけなければならない日数の決まりはありません。インフルエンザワクチンや新型コロナワクチンとも、日数を気にせず接種できます。同じ日に2種類以上を接種する「同時接種」は、医師が必要と認めた場合に行えます。
血液をサラサラにする薬を飲んでいても接種できますか。
筋肉への注射のため、注意が必要です。お薬の名前を予診票にご記入ください。医師が判断します。
接種した日にお風呂に入れますか。
入れます。当日の激しい運動は控えてください。
帯状疱疹の生ワクチンは受けられますか。
当院の帯状疱疹ワクチンは、シングリックス(組換えワクチン)のみです。生ワクチンをご希望の方は、ほかの医療機関にご相談ください。
予約は必要ですか。
不要です。診療時間内に直接お越しください。土曜日の午前も接種しています。
50歳未満でも接種できますか。
18歳以上で、病気や治療によって免疫の働きが低下している方など、帯状疱疹にかかるリスクが高い方は、医師の判断で接種できます。この場合、2回目は通常1〜2か月後です。

診療時間・アクセス

曜日 接種の受付(診療時間内)
月・火・木・金 9:00〜12:30/14:00〜18:00
水・土 9:00〜12:30
休診 日曜・祝日・第4土曜

当院は整形外科専門医と肛門外科専門医が在籍するクリニックです。
おしりとおなかの症状はこちら >

西新駅前こうの整形外科・おしりとおなかクリニック

住所〒814-0002 福岡市早良区西新4丁目8-38 2F

アクセス福岡市営地下鉄「西新駅」4B出口 徒歩1分

電話092-832-3350

※お電話は自動音声(IVR)でのご案内です。

参考:厚生労働省「帯状疱疹ワクチン」「帯状疱疹の予防接種についての説明書」、福岡市「令和8年度 帯状疱疹の予防接種について」、シングリックス筋注用 添付文書・ワクチン接種を受ける人へのガイド(グラクソ・スミスクライン/医薬品医療機器総合機構)

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